鶴見正夫(読み)つるみ まさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴見正夫」の解説

鶴見正夫 つるみ-まさお

1926-1995 昭和後期-平成時代の童謡詩人,児童文学作家。
大正15年3月19日生まれ。昭和38年阪田寛夫(ひろお)らと童謡の創作運動の会「6の会」を結成する。51年「あめふりくまのこ」で日本童謡賞。平成3年サトウハチロー賞。平成7年9月7日死去。69歳。新潟県出身。早大卒。ほか詩集日本海の詩(うた)」,少年小説「鮭のくる川」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android