鶴子銀山(読み)つるねぎんざん

世界大百科事典(旧版)内の鶴子銀山の言及

【佐和田[町]】より

…国中平野で稲作,南部の八幡(やはた)の砂丘地では野菜を産する。西部の沢根は奥の鶴子銀山(のち銅山)の積出港として発展した古い港町で,蠟型鋳金による銅器を特産する。市野沢に日蓮が《観心本尊鈔》を著した一谷(いちのさわ)配所といわれる妙照寺があり,二宮(にくう)に実相寺,八幡に佐渡博物館がある。…

※「鶴子銀山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」