鶴亀算(読み)ツルカメザン

デジタル大辞泉 「鶴亀算」の意味・読み・例文・類語

つるかめ‐ざん【鶴亀算】

算数で、鶴と亀との合計頭数とその足の合計数を与えて、それぞれの数を求める類の問題

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鶴亀算」の意味・読み・例文・類語

つるかめ‐ざん【鶴亀算】

〘名〙 算数応用問題一つ。鶴と亀を合わせた数とその足の和を与えて、鶴と亀のおのおのの数を求める類の問題。
※抒情歌(1932)〈川端康成〉「応用問題の鶴亀算なんかも、直ぐに答へを出しました」

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