デジタル大辞泉
「鳶足」の意味・読み・例文・類語
とんび‐あし【×鳶足】
正座の形から折った両足を開いてその間に尻を落とすすわり方。
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とんび‐あし【鳶足】
〘名〙 (
足先の開き
具合が鳶が
尾羽を広げた
格好に似ているところから) 足を尻の下にしないで
左右に開いて、その間に尻を落とすすわり方。
亀居(かめい)。
※今年竹(1919‐27)〈
里見弴〉
水神「
春代は、さも労れたらしく、片っぽだけ鳶足
(トンビアシ)にして、その
爪先を、手で揉むやうにしてゐた」
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