鯉口(読み)コイグチ

デジタル大辞泉 「鯉口」の意味・読み・例文・類語

こい‐ぐち〔こひ‐〕【×鯉口】

断面が鯉の開いた口に似ているところから》
刀のさやの口。
和服水仕事などをするとき、着物が汚れるのを防ぐために上に着る、袖口の小さい筒袖の上っ張り

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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