魚沼連峰県立自然公園(読み)うおぬまれんぽうけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「魚沼連峰県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

魚沼連峰県立自然公園
うおぬまれんぽうけんりつしぜんこうえん

新潟県南東部,越後山脈の南部一帯を含む山岳自然公園。面積 198.03km2。 1959年指定。山岳信仰で有名な越後三山只見国定公園に属する越後三山 (駒ヶ岳,中ノ岳,八海山) の南に続く自然美の山岳公園で,群馬県との県境標高 1900m級の山々が続き,魚野川の各支流が深い峡谷を形成している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android