魚巣(読み)ギョソウ

デジタル大辞泉 「魚巣」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐そう〔‐サウ〕【魚巣】

養殖している淡水魚から卵を採取したり、その卵を孵化ふかさせたりする装置。水生藻類・シュロ皮・柳の根や合成繊維を用いて作る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「魚巣」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐そう ‥サウ【魚巣】

〘名〙 養殖している魚類の卵を孵化(ふか)させるための装置。藻類、藁(わら)、棕梠皮(しゅろがわ)、柳の根などを用い、それに卵を付着させる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android