精選版 日本国語大辞典 「魑魅魍魎」の意味・読み・例文・類語
ちみ‐もうりょう ‥マウリャウ【魑魅魍魎】
※百座法談(1110)閏七月八日「諸(もろもろ)の鬼魅魍両(ちミマウりゃう)みちみてらむ」
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山川の精霊をいう。また螭蜽とも書く。中国の《左伝》の注に〈魑魅は山川の異気の生む所にして人に害をなすもの〉,また,《国語》の〈木石の怪を夔蜽(きもうりよう)と曰(い)う〉の注に〈蜽は山精,好んで人の声を斅(まな)びて人を迷惑(まどわ)す〉とあるように,こだま,すだまの類をさす。これらは地方的な精霊であるため,中央集権的な神々の体制には服さず,それゆえ,人々が何の準備もなくこうした精霊と遭遇するのは危険であるとされた。
執筆者:小南 一郎
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