デジタル大辞泉
「鬼手仏心」の意味・読み・例文・類語
きしゅ‐ぶっしん【鬼手仏心】
外科医は残酷なほど大胆に手術するが、それは患者を治そうとするやさしい心によるものだということ。仏心鬼手。
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きしゅ‐ぶっしん【鬼手仏心】
〘名〙
見た目には
情け容赦がないようだが、実は
相手のためを思う
意向に発すること。外科医の、
身体を切り開く残酷な手術と、それによって患者を救おうとする心のことなどにいう。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報