高飛込み(読み)タカトビコミ

デジタル大辞泉 「高飛込み」の意味・読み・例文・類語

たか‐とびこみ【高飛(び)込み】

水泳飛び込み競技で、水面からの高さ5メートル、7.5メートル、10メートルの固定した台から行う飛び込み。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「高飛込み」の意味・わかりやすい解説

高飛込み【たかとびこみ】

飛込競技一種。高さ5m,7.5mまたは10mの固定した飛込台(プラットフォームplatform)を使用男子は,難易率の合計制限つき選択飛び6種,および制限のない選択飛び4種の計10種目,女子は,制限つき選択飛び4種と自由選択飛び4種の計8種目を行い,その合計得点を競う。

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世界大百科事典(旧版)内の高飛込みの言及

【飛込競技】より

…飛込台から水面に達するまでの技術,優美さを競う。飛板飛込みと高飛込みに大別され,飛板飛込みでは1mまたは3mの高さに設けられた弾力性のある飛板springboardを使用する。国際試合などでは男子11種目(制限選択飛び5,自由選択飛び6),女子10種目(制限選択飛び5,自由選択飛び5)が行われる。…

※「高飛込み」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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