高橋竜蔵(読み)たかはし りゅうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋竜蔵」の解説

高橋竜蔵 たかはし-りゅうぞう

1771-1827 江戸時代後期の儒者
明和8年生まれ。讃岐(さぬき)(香川県)小豆島(しょうどしま)の人。菊池高洲にまなび,のち京都,大坂,江戸の儒者を歴訪して教えをうけた。文政10年5月29日死去。57歳。名は篤。字(あざな)は子敬。号は中谷著作に「白鶴楼詩集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android