高橋健三(2)(読み)たかはし けんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋健三(2)」の解説

高橋健三(2) たかはし-けんぞう

1855-1898 明治時代官僚,ジャーナリスト
安政2年9月生まれ。官吏となり,明治22年内閣官報局長に累進。同年新聞「日本」,美術雑誌「国華創刊にかかわる。26年大阪朝日新聞社客員となり事実上主筆をつとめる。29年第2次松方内閣の内閣書記官長。明治31年7月22日死去。44歳。江戸出身。東京大学中退。号は自恃居士。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android