骨太(読み)ホネブト

デジタル大辞泉 「骨太」の意味・読み・例文・類語

ほね‐ぶと【骨太】

[名・形動]
骨が太いこと。骨格のがっしりしていること。また、そのさま。「骨太な(の)からだ」⇔骨細
基本根幹がしっかりしていること。構成などが荒削りだが、がっしりとしていること。また、そのさま。「骨太の改革案」「骨太ドラマ
[類語]太い太やか太め寸胴ずんどう肉太幅広はばびろ極太ごくぶと

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「骨太」の意味・読み・例文・類語

ほね‐ぶと【骨太】

〘形動〙 骨の太いさま。骨格ががっしりしているさま。
※延慶本平家(1309‐10)一本「長高く骨太にて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android