骨になる(読み)ほねになる

精選版 日本国語大辞典 「骨になる」の意味・読み・例文・類語

ほね【骨】 に なる

死んで遺骨だけになる。また、死亡することを婉曲にいう。
歌舞伎法懸松成田利剣(1823)大詰「破れても末は傘の、骨になるまで二世の縁」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「骨になる」の意味・読み・例文・類語

ほねにな・る

死んで遺骨になる。死ぬ。「―・って故国に帰る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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