首皇子(読み)オビトノオウジ

デジタル大辞泉 「首皇子」の意味・読み・例文・類語

おびと‐の‐おうじ〔‐ワウジ〕【首皇子】

《「おびとのみこ」とも》⇒聖武天皇

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「首皇子」の解説

首皇子 おびとのおうじ

聖武天皇(しょうむてんのう)

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世界大百科事典(旧版)内の首皇子の言及

【聖武天皇】より

…諱(いみな)は首(おびと),母は藤原不比等の女宮子。707年(慶雲4)6月文武天皇が25歳で夭折したとき,嫡長子ではあったがわずか7歳のため,祖母の元明,叔母の元正の両女帝が中継ぎとして続いて即位し,首皇子の成長を待った。この間,714年(和銅7)6月14歳で立太子し,719年(養老3)6月はじめて政務にたずさわった。…

※「首皇子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」