首丈・頸丈(読み)くびだけ

精選版 日本国語大辞典 「首丈・頸丈」の意味・読み・例文・類語

くび‐だけ【首丈・頸丈】

〘名〙 (形動) (「くびたけ」とも)
① 足もとから首までの高さ。転じて、物事の多くつもるさま。くびったけ。
※承応神事能評判(1653)松風「首だけ沈み侍る故、横平にひざかがみて」
※咄本・九行整版本昨日は今日の物語(1636)上「有ひんそうが、わかしゅに、くびだけうちこうて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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