デジタル大辞泉 「食込む」の意味・読み・例文・類語 くい‐こ・む〔くひ‐〕【食(い)込む】 [動マ五(四)]1 強く深く入り込む。食い入る。「縄が手首に―・む」「爪が肌に―・む」2 他の範囲・領域にまで入り込む。「会議が昼休みに―・む」「初出場で堂々二位に―・む」「独占市場に―・む」3 支出が多くなって蓄えなどを減らす。赤字になる。「予備費に―・む」[類語](3)損する・割を食う・本が切れる・穴をあける・割が悪い・間尺に合わない・足が出る・ロス・穴・大穴・丸損・マイナス・損失・損・損害・実害・赤字・被害・不利益・損亡そんもう・欠損・実損・差損・出血・持ち出し・採算割れ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例