風船虫(読み)フウセンムシ

デジタル大辞泉 「風船虫」の意味・読み・例文・類語

ふうせん‐むし【風船虫】

ミズムシ類、また、その一種コミズムシ別名 夏》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「風船虫」の意味・読み・例文・類語

ふうせん‐むし【風船虫】

〘名〙 昆虫こみずむし(小水虫)」の俗称。《季・夏》
※うねり(1950)〈永井龍男〉「地図の上で、風船虫が数匹はねて居ります」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「風船虫」の解説

風船虫 (フウセンムシ)

動物。ミズムシ科の水生昆虫。コミズムシの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android