精選版 日本国語大辞典 「願に懸ける」の意味・読み・例文・類語
がん【願】 に 懸(か)ける
① いつも心にかける。
※狂歌・銀葉夷歌集(1679)一〇「やすいこと願にかけてん二王殿わらぢは二そく三もんのまへ」
② いつも、きまってする。「がんにかけて」の形で、きまって、間違いなくの意を表わす。
③ =がん(願)を懸ける
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