顕微鏡座(読み)けんびきょうざ

精選版 日本国語大辞典 「顕微鏡座」の意味・読み・例文・類語

けんびきょう‐ざ ケンビキャウ‥【顕微鏡座】

初秋南天星座。いて座の東、やぎ座の南にあり、明るい星はなく、星座の形が明確でない。一八世紀のフランスの天文学者ラカイユが定めた星座。ミクロスコピウム。

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デジタル大辞泉 「顕微鏡座」の意味・読み・例文・類語

けんびきょう‐ざ〔ケンビキヤウ‐〕【顕微鏡座】

南天の小星座。山羊やぎの南にあり、9月下旬の午後8時ごろ南中する。学名ラテン〉Microscopium

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