頼入(読み)たのみいる

精選版 日本国語大辞典 「頼入」の意味・読み・例文・類語

たのみ‐い・る【頼入】

〘他ラ四〙 深く頼む。心から頼みこむ。
申楽談儀(1430)田舎風体「身の能の事、御指南を憑入候しに」
咄本・学習院本昨日は今日の物語(1614‐24頃)「しかれどもたのみ入たる出家あり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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