頼を掛ける(読み)たのみをかける

精選版 日本国語大辞典 「頼を掛ける」の意味・読み・例文・類語

たのみ【頼】 を 掛(か)ける

そのものを頼みにする。期待をかける。あてにする。
※竹取(9C末‐10C初)「さりともつひに男あはせざらんやはと思ひて、頼をかけたり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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