頭脳線(読み)ずのうせん

占い用語集 「頭脳線」の解説

頭脳線

親指と人差し指の根元の間から始まり、手のひらを横切る線。頭脳線(知能線)は知性の働き、才能適職を表す。考え方がしっかりしていると先端までスッと刻まれ、迷いが多いと弱弱しく枝毛のように乱れる傾向がある。

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世界大百科事典(旧版)内の頭脳線の言及

【手相学】より

…大正初頭以後はヨーロッパの手相学が紹介され,在来の流儀と混交して現在に至っている。 人の手掌にはギリシア人が感情線,頭脳線,生命線と命名した3本の基本線条があるが,その成立ちはそれぞれちがっている。母指を曲げたり小指の方向に引きよせる短母指屈筋,母指内転筋,母指対立筋が母指球と呼ばれる膨らみをつくり,母指を包んで手を握る際に母指球の辺縁部に生命線を深く刻む。…

※「頭脳線」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」