頭の少将(読み)とうのしょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「頭の少将」の意味・読み・例文・類語

とう【頭】 の 少将(しょうしょう)

近衛少将蔵人(くろうど)の頭(とう)を兼ねている者。
源氏(1001‐14頃)椎本御子の君だち、右大弁侍従宰相、権中将、とうの少将、蔵人の兵衛すけなど」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android