預金貨幣(読み)よきんかへい

百科事典マイペディア 「預金貨幣」の意味・わかりやすい解説

預金貨幣【よきんかへい】

預金通貨振替貨幣とも。通貨と同じように支払手段としての機能を果たす銀行預金。日本当座預金がこれに該当し,銀行に当座勘定をもっている者は,現金と同じように小切手を振り出して支払をすませることができる。→信用創造
→関連項目信用貨幣通貨

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android