精選版 日本国語大辞典 「静観」の意味・読み・例文・類語
せい‐かん ‥クヮン【静観】
〘名〙
① 心静かに観察すること。
※艸山集(1674)二三・山居「細雨密雲盈二碧虚一、静観林樹日扶踈」
※卍庵仮名法語(18C中か)「夫れ公卿太夫士農工商ともに千種万般の家事あり、何ぞ終日黙坐静観するの暇あらんや」
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