青木文造(読み)あおき ぶんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木文造」の解説

青木文造 あおき-ぶんぞう

1854-1919 明治-大正時代の教育者。
嘉永(かえい)7年7月14日生まれ。草場船山漢学をまなぶ。鹿児島師範教員をへて上京し,明治34年から下田歌子創立の実践女学校(実践女子大の前身)の副校長をつとめた。大正8年7月18日死去。66歳。肥前鳥栖(とす)(佐賀県)出身。長崎師範卒。字(あざな)は良紀。号は無一

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android