青木敬介(読み)あおき けいすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木敬介」の解説

青木敬介 あおき-けいすけ

1932- 昭和後期-平成時代の僧,市民運動家。
昭和7年8月16日生まれ。兵庫県御津町の西念寺住職。昭和47年海の浄化をめざして「播磨灘(はりまなだ)を守る会」を結成し,工場排水監視,埋め立ての停止などの運動をすすめる。63年磯浜復元全国ネットの結成に参加した。兵庫県出身。竜谷大卒。詩集に「播磨灘」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android