青山 忠揚(読み)アオヤマ タダタカ

20世紀日本人名事典 「青山 忠揚」の解説

青山 忠揚
アオヤマ タダタカ

大正・昭和期の子爵,教育家



生年
明治19(1886)年12月25日

没年
昭和13(1938)年1月17日

出生地
東京・赤坂青山南町

学歴〔年〕
東京帝国大学文科大学哲学科〔明治44年〕卒

経歴
青山忠淳の二男として生まれる。熊本五高を経て、明治44年東京帝大を卒業し、佐賀県立鹿島中学校、私立大倉商業学校、奈良県立高田高等女学校、長野県立上田高等女学校などで教鞭を執る。昭和9年本家の旧丹波篠山藩(兵庫県)藩主・青山家を嗣ぎ、名を忠揚と改め、郷土育英に尽くした。10年襲爵し子爵となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android