霊酒(読み)れいしゅ

精選版 日本国語大辞典 「霊酒」の意味・読み・例文・類語

れい‐しゅ【霊酒】

〘名〙 霊妙な酒。
青春(1905‐06)〈小栗風葉〉秋「命じたビイルも来て、さて其れを飲んで見た所で━ネクタアとやらの霊酒なら知らぬ事━今更五年前の心持に若返られるものでも無かった」

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