霊瑞(読み)れいずい

精選版 日本国語大辞典 「霊瑞」の意味・読み・例文・類語

れい‐ずい【霊瑞】

〘名〙 めでたく不可思議なしるし。霊妙なしるし。祥瑞
日本往生極楽記(983‐987頃)行基菩薩「集会人、又知行基菩薩是文殊化身、自余霊瑞、不」 〔漢書‐叙伝上〕

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デジタル大辞泉 「霊瑞」の意味・読み・例文・類語

れい‐ずい【霊×瑞】

不思議なめでたいしるし。霊妙なしるし。祥瑞。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「霊瑞」の解説

霊瑞 れいずい

1740-1804 江戸時代中期-後期の僧。
元文5年4月8日生まれ。曹洞(そうとう)宗。温霖岱潤の法をつぐ。尾張(おわり)(愛知県)平田寺,万松寺の住持をつとめる。寛政12年(1800)織田信秀の二百五十回忌にあたって授戒会をもうけた。「竜霊瑞和尚語録」がある。文化元年6月21日死去。65歳。尾張出身。俗名は田中竜之進。号は竜霊,竜道人。

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普及版 字通 「霊瑞」の読み・字形・画数・意味

【霊瑞】れいずい

祥瑞。

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