霊活(読み)れいかつ

精選版 日本国語大辞典 「霊活」の意味・読み・例文・類語

れい‐かつ ‥クヮツ【霊活】

〘名〙
① 活発にすること。たましいを入れ活力を与えること。
米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一「其功効は、〈略〉皆世の智見を霊活せしめし偉業なりと、賞賛する所なり」
② (形動) 活気のあること。機敏なこと。また、そのさま。
※内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉一四「霊活(レイクヮツ)なる眼を開きて、真の妙想を愛せんには」

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普及版 字通 「霊活」の読み・字形・画数・意味

【霊活】れいかつ

心の機敏なはたらき。

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