震懼(読み)しんく

精選版 日本国語大辞典 「震懼」の意味・読み・例文・類語

しん‐く【震懼】

〘名〙 身ぶるいするほどおそれること。非常におののくこと。震恐。〔後漢書‐斉武王伝〕

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普及版 字通 「震懼」の読み・字形・画数・意味

【震懼】しんく

ふるえ懼れる。晋・孫楚〔石仲容()の為に孫皓に与ふる書〕の先州よりり、時の擾攘ひ、江表に播潛す。劉備震懼して、亦た巴岷(はびん)にれ、に丘陵積石の固めに依る。

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