雷火(読み)ライカ

デジタル大辞泉 「雷火」の意味・読み・例文・類語

らい‐か〔‐クワ〕【雷火】

いなびかり。いなずま。また、落雷によって起こる火災 夏》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雷火」の意味・読み・例文・類語

らい‐か ‥クヮ【雷火】

〘名〙 かみなりの発する火。いなびかり。また、落雷。落雷によって起こる火。《季・夏》
日本紀略‐万寿四年(1027)五月二四日「豊楽院西第二堂、為雷火焼」 〔京氏易伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「雷火」の読み・字形・画数・意味

【雷火】らいか

落雷による火。

字通「雷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android