雲座(読み)くもざ

世界大百科事典(旧版)内の雲座の言及

【台座】より

…立像,倚像にあっては,足下に各1輪ずつ蓮華座を有するものがあり,左右に踏みわけることから踏割(ふみわり)蓮台と呼ばれる。ほかに蓮華の下に白雲をあしらった雲座(くもざ)がある。来仰図などの絵画表現が彫刻化されたものである。…

※「雲座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」