雪溜(読み)ゆきだまり

精選版 日本国語大辞典 「雪溜」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐だまり【雪溜】

〘名〙 雪が一か所に溜まっていること。また、その場所
※霧の中(1947)〈田宮虎彦〉「人通りもない道の雪溜まりの中で、荘十郎はあてもなくみよたちを待っていたが」

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