雪嵐(読み)ゆきあらし

精選版 日本国語大辞典 「雪嵐」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐あらし【雪嵐】

〘名〙 雪降り最中の嵐。強い風とともに雪の吹きつけること。ふぶき。雪荒れ。
※俳諧・淡々句集(1746)冬「破れ笠や人も嘶く雪嵐」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「雪嵐」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐あらし【雪嵐】

強い風とともに雪が激しく降ること。ふぶき。
[類語]みぞれ氷雨あられひょう白雪はくせつ白雪しらゆきダイヤモンドダスト淡雪綿雪牡丹雪粉雪細雪締まり雪ざらめ雪小雪風花大雪豪雪どか雪吹雪吹雪く地吹雪暴風雪ブリザード雪煙初雪新雪積雪根雪万年雪深雪しんせつ深雪みゆき残雪春雪

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「雪嵐」の解説

雪嵐

米国の作家ダン・シモンズの長編冒険小説(2002)。原題《Hard Freeze》。元私立探偵「ジョー・クルツ」シリーズ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「雪嵐」の解説

ゆきあらし【雪嵐】

岡山日本酒蔵元の「尾崎酒造場」は文化3年(1806)創業所在地は倉敷市児島田の口。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android