離群(読み)リグン

デジタル大辞泉 「離群」の意味・読み・例文・類語

り‐ぐん【離群】

群から離れること。仲間はずれになること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「離群」の意味・読み・例文・類語

り‐ぐん【離群】

〘名〙 仲間から離れること。仲間はずれになること。〔文明本節用集(室町中)〕 〔礼記‐檀弓上〕

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普及版 字通 「離群」の読み・字形・画数・意味

【離群】りぐん

仲間をはなれる。また、抜群。宋・軾〔表忠観碑の銘〕天目の山、水(てうすい)出づ。~篤く異人を生じ、離群、奮挺大呼すれば、從ふ雲の如し。天を仰ぎ江に誓へば、(くわいもう)なり。

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