離婚法(読み)りこんほう

世界大百科事典(旧版)内の離婚法の言及

【イタリア】より

…1968‐69年の運動は,これまでにないラディカルな方法で既成の諸制度と諸価値に批判を加え,そこからの解放の志向を表明するものであった。 こうした状況は議会にも反応を呼び起こし,与党キリスト教民主党の抵抗を押さえて,離婚法が70年に成立した。そこでキリスト教民主党は,国民投票に訴えて離婚法の廃棄にもちこもうとした。…

※「離婚法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」