雑詠(読み)ザツエイ

デジタル大辞泉 「雑詠」の意味・読み・例文・類語

ざつ‐えい【雑詠】

詩歌俳句で、特に題をきめず、自由な題材で詠むこと。また、その作品

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雑詠」の意味・読み・例文・類語

ざつ‐えい【雑詠】

〘名〙 詩歌や俳句で、特に決められた題によらないで詠むこと。また、その作品。
菊枕(1953)〈松本清張〉四「ぬいは、ひたすら『コスモス』の雑詠に打ち込んだ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「雑詠」の読み・字形・画数・意味

【雑詠】ざつえい

雑吟。

字通「雑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報