雌滝（読み）メダキ

デジタル大辞泉「雌滝」の意味・読み・例文・類語

一対の滝のうち、水量が少なく勢いの弱いほうの滝。《季夏》→雄滝おだき

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〘名〙二すじの滝のうち、水勢がゆるく、小さいほうの滝。⇔雄滝(おだき)。

※俳諧・本朝文選（1706）六・銘類・西銘〈許六〉「髪の花女滝(メダキ)男滝のかざしかな」

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兵庫県神戸市中央区、生田川にかかる「布引の滝」の4つの滝のうち、最下流に位置する滝。落差19メートル。

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