デジタル大辞泉 「隠る」の意味・読み・例文・類語 かく・る【隠る】 [動ラ四]《上代語。下二段活用よりも古い》隠れる。「山高み夕日―・りぬ浅茅原後見むために標しめ結はましを」〈万・一三四二〉[動ラ下二]「かくれる」の文語形。 なま・る【▽隠る】 [動ラ四]《「なばる」の音変化》隠れる。「難波の小江をえに廬いほ作り―・りて居る葦蟹あしがにを」〈万・三八八六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例