デジタル大辞泉 「隈取り」の意味・読み・例文・類語 くま‐どり【×隈取り/×暈取り】 [名](スル)1 陰影や濃淡などで境目をつけること。また、そのもの。2 東洋画で、輪郭に沿って、水墨や彩色をぼかして描くこと。立体感などを表す効果がある。暈渲うんせん。3 歌舞伎で、人物の性格や表情などを強調するために施す化粧法。赤・青・黒色などの線で顔面を彩ること。また、その模様。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例