陸前(読み)リクゼン

デジタル大辞泉 「陸前」の意味・読み・例文・類語

りくぜん【陸前】

旧国名の一。明治元年(1868)陸奥むつ国から分国。現在の宮城県大部分岩手県一部

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「陸前」の意味・読み・例文・類語

りくぜん【陸前】

東山道一三か国の一国。明治元年(一八六八陸奥国分割により新設。同四年の廃藩置県後、一部は岩手県、他の大部分は宮城県となる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android