除塩(読み)ジョエン

デジタル大辞泉 「除塩」の意味・読み・例文・類語

じょ‐えん〔ヂヨ‐〕【除塩】

[名](スル)高潮津波などで海水が浸入した農地から塩分を除去すること。農地に石灰系土壌改良材を散布し、真水浸透・排水させて、塩分を洗い流す。また、水の蒸発などによって土壌に蓄積した塩類を取り除くこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android