陋宇(読み)ろうう

普及版 字通 「陋宇」の読み・字形・画数・意味

【陋宇】ろうう

狭くむさ苦しい家。梁・沈約〔郊居の賦〕時に言(ここ)に陋宇に歸り、聊(いささ)か暇日に以て(かうしやう)せん。余が志を淨國に棲(す)ましめ、余が心を場に歸せん。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報