精選版 日本国語大辞典 「阿里山」の意味・読み・例文・類語
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台湾の中部にある山。玉山(ぎょくさん/ユイシャン)山脈の西側の支脈で、北東より南西に向けて18の連峰からなる阿里山山脈の主峰である。標高2481メートル。嘉義(かぎ/チヤイー)の東40キロメートルに位置し、嘉義から阿里山駅まで鉄道が通じる。近年バスも開通した。1904年日本人による森林開発が始められ、以来紅檜(べにひ)、扁柏(へんはく)、スギの良材を産出し、台湾の主要森林区の一つとなっている。昔から風光明媚(めいび)で知られた観光地であり、温度差による垂直分布の多様な森林植物の景観、樹齢3000余年の神木、日の出の雲海など、台湾八景の一つとして有名である。
[劉 進 慶]
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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