阿弥陀講(読み)アミダコウ

デジタル大辞泉 「阿弥陀講」の意味・読み・例文・類語

あみだ‐こう【××陀講】

阿弥陀仏功徳をたたえ、その来迎らいごうを願う法会。迎え講。往生講

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の阿弥陀講の言及

【念仏講】より

…念仏を唱え,極楽往生を期する同信者の集団。中国では廬山において慧遠(えおん)が結成した白蓮社(念仏講)があり,日本では平安中期以後,迎講,往生講,阿弥陀講などがあった。念仏講の名称は,中世以後の地方の文書や石碑の銘文にしばしばみられる。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」