阿弥陀悔過(読み)あみだけか

世界大百科事典(旧版)内の阿弥陀悔過の言及

【懺悔】より

…このような仏教の懺悔法は日本に伝えられるととくに滅罪信仰と結びつき,大乗仏教以来のさまざまの懺悔法が盛んに行われるようになった。すなわち阿弥陀仏に懺悔して福利を求める〈阿弥陀悔過(あみだけか)〉,薬師如来を本尊として懺悔する〈薬師悔過〉などがそれである。 キリスト教においては,告白,告解などが懺悔の意味に用いられている。…

※「阿弥陀悔過」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」