阪神甲子園球場(読み)ハンシンコウシエンキュウジョウ

デジタル大辞泉 「阪神甲子園球場」の意味・読み・例文・類語

はんしん‐こうしえんきゅうじょう〔‐カフシヱンキウヂヤウ〕【阪神甲子園球場】

甲子園球場

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「阪神甲子園球場」の意味・わかりやすい解説

阪神甲子園球場
はんしんこうしえんきゅうじょう

兵庫県西宮市にある野球場。阪神電気鉄道による地域開発の一環として,1924年 (十干十二支甲子の年) 8月1日甲子園大運動場として竣工。完成当時は東洋一規模とうたわれ,直後に第 10回全国中等学校優勝野球大会 (→全国高等学校野球選手権大会 ) ,翌 1925年春には第2回全国選抜中等学校野球大会 (→選抜高等学校野球大会 ) の会場として使用された。 1964年阪神甲子園球場に名称変更。グラウンド面積約1万 4700m2本塁から両翼まで 96m,中堅まで 120m,収容人員5万 3000人。プロ野球球団の阪神タイガースのフランチャイズ球場である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「阪神甲子園球場」の解説

阪神甲子園球場

兵庫県西宮市にあるスポーツ施設。1924年開設。プロ野球「阪神タイガース」の本拠地。全国高等学校野球選手権大会、選抜高等学校野球大会が開催される。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android